自律神経失調症といわれたら身体のケアが重要です

皆さんは自律神経失調症と聞いて、どのような疾患を思い浮かべるでしょうか。 おそらく多くの方が、「心の病」「精神科系の疾患」をイメージされると思います。


実は自律神経失調症は、正式な病名ではありません。


もし、何らかの不調を訴えて医療機関に行ったのに「原因不明」といわれた場合、心ではなく身体のケアをする必要があるかもしれません。

ここでは、自律神経失調症の原因や症状、対処法について詳しくご紹介します。

【目次】

1.こんなお悩みはありませんか?

2.自律神経失調症ってなに?放置するとどうなるの?

3.自律神経失調症はどう改善すればいいのでしょうか?

4.M.A.K鍼灸整骨院【自律神経失調症】アプローチ法

【1.こんなお悩みはありませんか?】

 ✅ 集中力が続かず疲れやすくて困っている

 ✅病院に行っても不調の原因が分からない

 ✅めまいや耳鳴りになることが多い

 ✅季節の変わり目に不調が出やすい気がする


【2.自律神経失調症ってなに?放置するとどうなるの?】

「自律神経失調症という言葉は聞いたことがあるけど、どんな病気なのか詳しくは知らない」という方も多いです。

ここでは自律神経失調症がどういった状態を指すのか、詳しくご紹介します。

自律神経失調症とは

テレビの健康番組などでよく取り上げられる自律神経ですが、どのような働きがあるのでしょうか。 また、自律神経失調症とはどのような疾患なのでしょうか。

◆自律神経とは

自律神経は交感神経副交感神経の2つからなる末梢神経の一種で、内臓の働きや血液の循環などをコントロールする働きがあります。 普段私たちは「食べたものを消化しよう」「体温を調節しよう」などと意識することはありません。 なぜなら、それらの作業は自律神経が無意識に(自律的)行ってくれているためです。


◆自律神経失調症は病名ではない

自律神経失調症は、実は病名ではありません。 交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態をあらわしています。

「医療機関で検査をすれば不調の原因が分かる」と考えている方もいるかもしれませんが、不調の原因はむしろ分からないことの方が多くなっています。


不定愁訴(ふていしゅうそ)を訴え、検査しても原因の特定が難しい状態の場合に自律神経失調症という言葉が使われることが多いです。 しかし実際にどういった原因が関わっているかは人によりさまざまです。


自律神経失調症にともなう症状

自律神経失調症にともなう症状としては、身体的症状精神的症状の2種類があります。


◆身体的症状

自律神経失調症といわれる方の多くが、頭痛吐き気めまいなどを訴えます。

ただし、自律神経失調症の特徴は不定愁訴であり、その時々によって訴える症状が異なる傾向がみられます。


◆精神的症状

自律神経失調症にともなう精神的症状としては、なんとなくやる気が出ないわけもなく悲しい気分になる些細なことでイライラするなどがあげられています。


【3.自律神経失調症はどう改善すればいいのでしょうか?】


医療機関にて自律神経失調症と判断された場合、治療が行われます。

ただし、原因が分からない症状に関しては、根本的な治療法がありません。 そのため、対処療法的な措置が取られることがあります。 医療機関での治療法とあわせて、東洋医学の観点からの改善方法を詳しくご紹介します。


病院での自律神経失調症の治療法

医療機関では、自律神経失調症に対して、おもに以下のような治療を行います。


◆投薬治療

自律神経失調症の治療法として、もっともポピュラーなのが投薬治療です。 抗不安薬向精神薬といった、いわゆる精神安定剤を用いて心の状態を落ち着かせます。 また、痛みがみられるのであれば痛み止めを処方し、胃もたれや胃の不快感がみられる場合には胃薬が処方されます。


◆カウンセリング

自律神経失調症の原因が精神面にあると判断された場合、カウンセリングが行われるケースもあります。

しかし、カウンセリングには健康保険が適用されないため、投薬治療を望む方も少なくありません。


東洋医学からみた自律神経失調症の改善法

東洋医学的な施術は、おもに自律神経のバランスを整えることが目的で行われます。 そのため、自律神経失調症の改善に効果的といえます。


◆交感神経を鎮める

自律神経失調症を発症している人の多くに、交感神経優位な状態がみられます。 交感神経優位が決して悪いことではありませんが、バランスの乱れが続くことで身体にさまざまな症状が現れる場合があります。 そのひとつに、ストレスなどが原因で交感神経が優位になり、夜になっても興奮状態がつづいて心身を休められなくなることも特徴的です。

東洋医学ではツボを刺激したり、筋肉を緩めたりすることにより、交感神経を鎮めて身体をリラックスモードへと導き、自律神経失調症の根本的な改善を目指していきます。


◆副交感神経の働きを高める

日本人には交感神経型(緊張型・ストレス型)が多いとされているため、副交感神経を優位に導くことが重要です。

自分でできる方法としては、お風呂に入って身体を温めたり、気持ちがいい程度のストレッチしたりすることが挙げられます。


◆早寝早起きをする

朝早く起きて朝日を浴びると、体内時計がリセットされ、生活にリズムが生まれます。 朝早く起きることで、夜早く眠りが訪れるため、良質な睡眠を取ることが目指せます。


【4.M.A.K鍼灸整骨院「自律神経失調症」アプローチ法】


自律神経とは、交感神経副交感神経からなるものです。 起床時には交感神経が優位に働き、寝ているときは副交感神経が優位に働いています。

さまざまな施術を受けても不調が改善しないという場合は、自律神経の失調が考えられます。

交感神経と副交感神経の切り替えが、うまくできない状態です。

オンオフの切り替えができないと、首肩、腰、膝、股関節、膝関節、足関節などの各関節に継続的な過緊張状態がつづきます。 筋肉や関節の痛みを緩和するためには、その過緊張状態を解放していくことが重要です。


当院の施術としては、DRTという施術で身体全体のゆがみ、筋緊張、関節のゆがみをとっていきます。

身体のゆがみ緊張が取れてくると、内臓の機能が活性化し、副交感神経も働きやすくなります。

また身体のゆがみを改善することで、自律神経失調の根本原因と考えられる、脳脊髄液の循環が良くなってきます。

※脳脊髄液の循環不全が不定愁訴の原因、すなわち自律神経の失調と考えられています。


当院の施術は心地がよく、眠くなる方も多くいらっしゃいます。

自律神経失調症にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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