アキレス腱周囲炎

M.A.K.鍼灸整骨院には、アキレス腱やふくらはぎ、かかとの痛みで来院される方が多くいらっしゃいます。
「運動を始めてから痛くなった」「朝の一歩目がズキッとする」「長時間歩くとアキレス腱が張ってくる」──
このような症状は、アキレス腱周囲炎の可能性があります。

アキレス腱周囲炎とは？

アキレス腱は、ふくらはぎ（下腿三頭筋）と踵（かかと）をつなぐ非常に太い腱で、
歩く・走る・ジャンプするといった動作を支える重要な役割を担っています。
この腱の周囲に炎症や微小な損傷が起こる状態を「アキレス腱周囲炎」といいます。

原因として多いのは、

• ランニングやジャンプなどの繰り返し動作によるオーバーユース

• 突発的な運動負荷（例：急なダッシュ、階段の上り下り）

• 足首やふくらはぎの柔軟性の低下

• 靴の問題（硬いヒールカウンター・サイズ不適合）

• 姿勢や骨盤の歪みによる体のバランスの崩れ
  などが挙げられます。

主な症状

• アキレス腱のあたりに押すと痛い部分（圧痛）がある

• 朝起きて歩き始めるときに痛い（初動時痛）

• 走ったりジャンプすると痛みが強くなる

• 腫れや熱感、ふくらはぎの張り感がある

• かかと付近が硬く感じる・伸ばすと痛む

症状を放置すると、アキレス腱自体が損傷・断裂するリスクもあるため、早めの対処が重要です。

放置するとどうなる？

初期は「少し痛いけど我慢できる」と感じても、炎症が進行すると以下のような状態に：

• 腱が厚くなり、慢性的な痛みが残る

• 歩行や階段の上り下りにも支障が出る

• 運動を控える期間が長引く

• 再発を繰り返す

早期に正しいケアを行うことで、症状の長期化を防ぎ、再発もしにくくなります。

M.A.K.鍼灸整骨院の施術方針

M.A.K.鍼灸整骨院では、「なぜアキレス腱に負担がかかっているのか」という原因の追究を重視しています。
痛みの出ている部分だけでなく、全身のバランスや動作の癖を丁寧に評価します。

① 炎症・痛みの緩和

炎症は、身体が損傷を修復するために起こす自然な反応です。
しかし、炎症が長引いたり、周囲の組織に負担がかかり続けると、
その反応が過剰となり、痛みや腫れが慢性化してしまいます。
M.A.K.鍼灸整骨院では、まずこの「炎症が続いてしまう原因」を見極めることから始めます。
それは単にアキレス腱そのものではなく、
体の使い方・姿勢のクセ・足首や骨盤のバランスなど、
炎症を生み続けている環境に原因があることが多いのです。

② 筋肉・腱の柔軟性回復

• 手技によるふくらはぎ・足首周囲の筋緊張を丁寧に緩和

• 鍼灸施術で深部の筋・腱の血流を改善し、治癒力を高めます

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③ 根本改善のための全身調整

• 骨盤や下肢のアライメント（軸のズレ）を調整し、再発を予防

• 必要に応じてストレッチや歩行指導、セルフケア法もお伝えします

• 
  

このような方におすすめです

• スポーツを続けながら治したい

• 何度も再発して困っている

• 他の整骨院・病院に通っても改善しなかった

• 原因をしっかり知りたい・根本から治したい

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M.A.K.鍼灸整骨院の強み

• スポーツ外傷・障害に精通した国家資格者が施術

• 鍼灸・手技・電気療法を組み合わせたオーダーメイド施術

• 再発防止のための姿勢・歩行指導を重視

• 痛みの強い時期から競技復帰まで、段階的にサポート

まとめ

アキレス腱周囲炎は、放置すれば長引くこともありますが、
早期に適切な処置を行えば、スポーツや日常生活に早く戻ることができます。

痛みを我慢せず、まずはM.A.K.鍼灸整骨院へご相談ください。
あなたの症状に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。