なぜ、走り始めたころは痛くなかったのに今は痛いんだろう?ー

なぜ、走り始めたころは痛くなかったのに今は痛いんだろう?

ランニングを始めたばかりの頃は、調子が良くて気持ちよく走れていたのに、いつの間にか膝に痛みが出るようになった…。
「最初は全然痛くなかったのに、なぜ今は走るたびに痛むんだろう?」


このように感じている方は非常に多いです。

実は、この変化にはいくつかの明確な理由が存在します。
ランニング歴が長くなるにつれて膝が痛みやすくなるのは、偶然ではありません。


身体は変化し、負荷も変化し、対応力も時間とともに変わっていくのです。


痛みの理由①:蓄積疲労とマイクロトラウマ(微細損傷)

走り始めた頃は走行距離も短く、身体も「守りの姿勢」で動こうとするため、ケガのリスクは比較的低いです。

しかし慣れてくると、フォームが乱れたり、オーバーペースになったり、練習量も増えてきます。

その結果、筋肉・関節・靭帯などに目に見えない微細な損傷(マイクロトラウマ)が繰り返され、炎症や疲労物質の蓄積が起こります。これが「以前は痛くなかったのに、今は違和感がある」という変化の原因のひとつです。


痛みの理由②:柔軟性・筋力のバランスが崩れてくる

走り込みを続けていると、特定の筋肉が過剰に使われ、筋力のアンバランスが生じます。

  • 太ももの前ばかり使って、お尻の筋肉が弱い
  • ふくらはぎが張っていて、足裏の筋力が落ちている
  • 内側広筋が弱くなり、膝のお皿が外側に引っ張られる

このような状態が進むと、負荷が一部に集中して痛みを引き起こします。


痛みの理由③:回復力の低下(年齢や生活習慣)

年齢とともに筋肉や関節の修復スピードは落ちていきます。睡眠・栄養・水分・ストレッチなどのケア不足が続くと、損傷が回復せず、痛みが慢性化しやすくなります。


以下のような生活習慣がある方は特に注意が必要です:

  • 睡眠不足
  • タンパク質やミネラル不足
  • ストレッチ・ケアをしていない
  • 慢性的なストレスがある

回復が追いつかないまま走り続けると、身体は「痛み」というサインで危険を知らせてくれます。


M.A.K.鍼灸整骨院の対応方針

当院では「なぜ今、膝が痛くなったのか?」という視点から、以下のような対応を行っています。

  • ランニング歴・シューズ・練習量の詳細な問診
  • 筋力・柔軟性・関節可動域の評価
  • 鍼灸での炎症鎮静と筋膜リリース
  • 体幹や股関節の強化トレーニング指導
  • フォーム改善・ランニングドリル
  • 栄養・睡眠・水分・セルフケアの習慣づくり

痛みの改善だけでなく、これからも安心して走り続けられる身体をつくることを目指しています。

「昔は痛くなかったのに…」という小さな違和感を放置せず、あなたの膝を“再び快調に走れる状態”へと整えていきましょう。



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